渋谷塚田クリニックではがん(原発・再発・転移・予防)に対して副作用のない高濃度ビタミンC点滴と栄養療法(食事とサプリメント)で治療を行います

薬だけに頼らない医療を目指す 渋谷塚田クリニック
内科・放射線科(自由診療)JR渋谷駅西口より徒歩5分 渋谷区桜丘町11-2
「栄養(食事・ドクターサプリ)」と「音」と「点滴(高濃度ビタミンC点滴・キレーション点滴)」により自然治癒力を高め、がん・動脈硬化を治療します。
栄養療法
音響療法
点滴療法
※「栄養療法」「音響療法」「点滴療法」は自由診療です。
 診察ご希望の方は、あらかじめお電話でのご予約をお願いいたします。
診療時間 平日 10:00〜13:00、15:00〜17:00 土曜 10:00〜13:00、14:30〜16:00  休診 木曜・日曜祝祭日
TEL: 03-5728-6881
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各種点滴療法について


■アルファ・リポ酸点滴療法(低用量ナルトレキソン療法との併用)

適応症
がん:乳癌、肺癌、膵癌、肝癌、食道癌、胃癌、大腸癌、直腸癌、腎癌、膀胱癌、前立腺癌、子宮癌、卵巣癌、悪性リンパ腫など、ほぼすべてのがんの原発や再発、転移の治療そして予防、さらに抗がん剤による化学療法の治療の効果促進や副作用軽減、放射線治療による副作用の軽減に。
また急性および慢性肝炎、肝硬変などの肝障害。糖尿病、高脂血症、動脈硬化などの生活習慣病。皮膚筋炎、全身性エリスマトーデス(SLE)、慢性関節リウマチなどの自己免疫疾患。パーキンソン病などの神経疾患。その他アンチエイジングとしてのしわ予防などに。
○何故これほどまでに様々な病態の改善にアルファ・リポ酸は働くのか?
⇒様々な病気の原因としてフリーラジカル(活性酸素の他、ストレスや放射線、タバコ、排気ガス、化学薬品、食品添加物など)が大変重要な存在と考えられています。したがって病態を改善させるには、このフリーラジカルを消去する必要があります。その働きをするのが抗酸化物質です。アルファ・リポ酸は数ある抗酸化物質の中でも、以下の特徴的な働きをもつ究極的な抗酸化物質であることから、様々な病気の改善に貢献できるのです。


<アルファ・リポ酸の特徴的なはたらき>
・水溶性(血液や脳脊髄液など)、脂溶性(脂肪など)どちらにも働く究極の抗酸化物質。
・ビタミンA,C,Eやグルタチオンなどの他の抗酸化物質を再生しリサイクルさせる。
・私たちが生きるために必要なエネルギー(ATP)を作る際に必要不可欠。

ビタミンの多くには抗酸化作用がありますが、2つのタイプに分かれます。ひとつは水にしか溶けない水溶性ビタミン(ビタミンB群とビタミンC)。もうひとつは脂肪にしか溶けない脂溶性ビタミン(ビタミンA,D,E,K)です。しかし、このアルファ・リポ酸は水溶性・脂溶性どちらにも働くことができるため、血液や脳脊髄液そして脳、心臓、膵臓、腎臓、肝臓、骨、関節、体脂肪など、あらゆる臓器のあらゆる細胞で抗酸化物質として働きます

また、アルファ・リポ酸は、自らが抗酸化物質として働くだけでなく、抗酸化物質として働いて抗酸化力を失ったビタミンA,C,Eやグルタチオンなどの他の抗酸化物質を再生して、もう一度抗酸化力のある抗酸化剤に蘇らせる働きもします。

さらに、アルファ・リポ酸は、私たちが生きるために必要なエネルギーの元であるATP(アデノシン三リン酸)を作る際に、必要不可欠な働きをしています。ATPは細胞の中のミトコンドリアで作られていますが、フリーラジカルによりミトコンドリアが被害を受けると、ATPを作れなくなり私たちのエネルギーが落ちてしまいます。このようにアルファ・リポ酸は、エネルギー産生アップにも働いているのです。

⇒こうしたアルファ・リポ酸の優れた働きを治療として応用したのが、
アルファ・リポ酸点滴療法です。

<アルファ・リポ酸点滴療法の実際>
アルファ・リポ酸を初回100mgより点滴にて開始し、その後次第に量を増やしていき、最終的にアルファ・リポ酸を通常400〜600mg(患者さんの体重や状態により判断)として、以後この量を継続して点滴をしていきます。
・点滴時間は1回30〜50分。
・基本的には週2回。
※理想的には、治療開始の1〜2週間はほぼ毎日点滴をしてから、週2回の点滴に移行。
低用量ナルトレキソン療法を同時に施行。この治療は、免疫力増強がん細胞のアポトーシス(細胞死)効果のあるナルトレキソンを、眠前に1カプセル3mgまたは4.5mgを服用します。
・同時にアルファ・リポ酸やビタミン剤などのサプリメントを服用。
高濃度ビタミンC点滴療法の同時使用も可能高濃度ビタミンC点滴療法後に引き続きアルファ・リポ酸点滴をすることでビタミンCの抗腫瘍効果を増強します。


<アルファ・リポ酸点滴療法のがん治療としてのはたらき>
○間接的はたらき
・がんの発生や進行の原因となるフリーラジカルを消去する。
・がんの発生に関わるとされる転写因子の活性を阻害する。
○直接的はたらき
・免疫力を高めてがん細胞を死滅させる。
・がん細胞内のミトコンドリア内でのエネルギー産生の環境を変化させることで、がん細胞をアポトーシス(細胞死)させる。
・がん細胞のアポトーシスを実行する因子を促進させる。

アルファ・リポ酸点滴によるがん細胞への間接的な働きのひとつとして、がんは、フリーラジカル(活性酸素の他、ストレスや放射線、タバコ、排気ガス、化学薬品、食品添加物など)の細胞膜へのダメージが原因となって起きてきます。アルファ・リポ酸は水溶性にも脂溶性にも働く強力な抗酸化物質であり、これらのフリーラジカルをあらゆる臓器の細胞レベルで消去します。
またひとつには、がんの発生にはフリーラジカルが引き金となって、細胞をがん化させる転写因子(NFκB)がありますが、アルファ・リポ酸はこの転写因子の活性を阻害して、がんの発現を阻止すると考えられています。

さらに、アルファ・リポ酸点滴によるがん細胞への直接的な働きのひとつとして、アルファ・リポ酸は、リンパ球のひとつであるT細胞の活性を高めることでがん細胞を死滅させます。
正常の細胞は、ミトコンドリア内で酸素を使ってブドウ糖からエネルギーを産生(好気性解糖)していますが、がん細胞では、酸素を使わずにブドウ糖からエネルギーを産生(嫌気性解糖)しています。しかしアルファ・リポ酸の投与により、酸素を使った好気性解糖が活性化されると、その代謝環境に応じられない結果、がん細胞はアポトーシス(細胞死)を起こします。
また、アルファ・リポ酸はがん細胞のアポトーシスを阻害する因子(bcl-2)を抑える一方、アポトーシスを促進させる因子(bax )を活性化し、アポトーシスを実行するチトクロームCやAIF(アポトーシス誘導因子)のミトコンドリアから核への移行を促進させるなどの働きにより、がん細胞のアポトーシスを起こりやすくします。

<がん治療におけるアルファ・リポ酸点滴療法の特徴>
・ほぼすべてのがんの原発・再発・転移の治療やがん予防に。
・現在のがんの3大療法である手術、抗がん剤、放射線治療との併用が可能である。
高濃度ビタミンC点滴療法との併用により抗がん作用の増強が期待できる。
・胸水や腹水、また慢性腎臓病があっても治療適応となる。
(高濃度ビタミンC点滴療法では適応が難しい)
・免疫力の増強とがん細胞の自滅を促す低用量ナルトレキソン療法との併用による相乗効果が期待できる。



【 代表的がん治療例 】
 患者さんは46歳男性です。
2002年10月初旬、腹痛の症状にてCTを施行。膵臓癌(およそ4cm大)と多発した肝転移(およそ5cm大)が認められました。これに対して抗がん剤治療が開始されましたが、白血球や血小板の減少などの副作用が非常に強く、治療は中止されました。
そのため患者さんは、他の治療を検討するために大学病院にセカンドオピニオンを求めましたが、腫瘍専門医には他の治療はなく、望みがないと言われました。

2002年11月下旬、そこでアルファ・リポ酸点滴療法(600mg/回)週2回と低用量ナルトレキソン療法(眠前1カプセル4.5mgの服用)の併用治療、さらにサプリメント服用と栄養指導の治療が開始されました。
1ヶ月後には、フルタイムの仕事に復帰できるまでに体調の改善は認められましたが、経過のCTでは腫瘍サイズの変化はなく、また新たな病変の出現も認められませんでした。
2004年3月、患者さんは体調がよいため自主的にこの治療を中止しました。

しかし、同年7月さらに12月のPETやCT検査にて、膵臓と肝臓の腫瘍の増大が認められたため、再度アルファ・リポ酸点滴療法低用量ナルトレキソン療法が開始されました。治療の再開により症状の改善を認め、その後は腫瘍の進展が認められず、膵癌の診断が下されてから3年以上にわたり生存され仕事をしています。
(Integr Cancer Ther. 2006 Mar;5(1):83-9.)

さらにこの報告後、アルファ・リポ酸点滴療法低用量ナルトレキソン療法の中止による腫瘍の憎悪と治療再開による改善などのエピソードがありましたが、2010年現在、最初の膵癌の診断から7年7カ月以上にわたり、この患者さんは今も生存され仕事をしています。

⇒通常、切除ができなく化学療法を行った膵癌患者さんの治療成績は、50%生存割合で6-7ヶ月です。この症例では「望みがない」と言われてから7年7カ月が経過して現在も生存され働いています。このことから、アルファ・リポ酸点滴療法低用量ナルトレキソン療法との併用療法は、がん治療において重要な役割を担えることが期待されます

 

アルファ・リポ酸点滴療法の副作用として、穿刺部位の痛みや灼熱感、また稀に低血糖症状(冷汗、寒さ、震え、動悸など)の出現がみられることがあります。特に低血糖症に関しては、アルファ・リポ酸による『インスリン自己免疫症候群』のことで、ヒト白血球抗原DR4(DRB1*0406)を有する人がアルファ・リポ酸やグルタチオンなどのチオール基(SH基)をもつ薬剤を服用した時に発症しやすいとされています。低血糖症状が疑われた場合は、このヒト白血球抗原DR4の検査を行い確認します。

※この治療の費用は、料金表よりご確認下さい。

※具体的な「アルファリポ酸点滴療法」の診療内容は、自由診療の内容をお読み下さい。
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