渋谷塚田クリニックではがん(原発・再発・転移・予防)に対して副作用のない高濃度ビタミンC点滴と栄養療法(食事とサプリメント)で治療を行います

薬だけに頼らない医療を目指す 渋谷塚田クリニック
内科・放射線科(自由診療)JR渋谷駅西口より徒歩5分 渋谷区桜丘町11-2
「栄養(食事・ドクターサプリ)」と「音」と「点滴(高濃度ビタミンC点滴・キレーション点滴)」により自然治癒力を高め、がん・動脈硬化を治療します。
栄養療法
音響療法
点滴療法
※「栄養療法」「音響療法」「点滴療法」は自由診療です。
 診察ご希望の方は、あらかじめお電話でのご予約をお願いいたします。
診療時間 平日 10:00〜13:00、15:00〜17:00 土曜 10:00〜13:00、14:30〜16:00  休診 木曜・日曜祝祭日
TEL: 03-5728-6881
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■低用量ナルトレキソン療法(Low-Dose Naltrexone:LDN)

適応症
ほぼすべての癌(肺癌、舌癌、咽頭癌、喉頭癌、胃癌、大腸癌、直腸癌、肝臓癌、膵臓癌、腎癌、膀胱癌、尿管癌、前立腺癌、乳癌、卵巣癌、子宮癌、悪性黒色腫、多発性骨髄腫、神経芽腫、悪性リンパ腫など)の治療。多発性硬化症やパーキンソン病など神経疾患。慢性関節リウマチ、皮膚筋炎、クローン病、潰瘍性大腸炎、ベーチェット病などの自己免疫性疾患。慢性疲労症候群、過敏性大腸炎などのストレス性疾患さらに線維筋痛症や乾癬など。

ナルトレキソンとは

⇒オピオイド(麻薬関連の物質、例えばアヘンに含まれるモルヒネやコデインなど)が、オピオイド受容体(オピオイドが結合する部分)に結合するのをブロックする薬です。
オピオイドがオピオイド受容体と結合すると、鎮痛作用や多幸感をもたらします。しかし、ナルトレキソンによってこの結合がブロックされると、多幸感などが得られなくなります。この作用を利用して、1984年から米国では麻薬やアルコール依存症の治療としてナルトレキソンが50〜300mgの高容量で投薬されています。

私たちの体内にある代表的なオピオイド(内因性オピオイド)に、エンドルフィンやエンケファリンがあります。
実は、私たちの体内特に脳には、鎮痛作用や多幸感をもたらすモルヒネに似た作用をするオピオイドが存在しています。体内にあるこのオピオイドを内因性オピオイドと呼び、体外から取り入れるオピオイドを外因性オピオイドと呼んでいます。
私たちの体内にある内因性オピオイドは、これが結合するオピオイド受容体(脳脊髄や腸管、免疫細胞そして腫瘍細胞にもある)の種類の違いによって分類されます。代表的な内因性オピオイドとして、エンドルフィン(特にベータ・エンドルフィン)とエンケファリン(特にメチオニン・エンケファリン:別名としてオピオイド増殖因子)が挙げられます。

<内因性オピオイド>
ベータ・エンドルフィンの主なはたらき  メチオニン・エンケファリンの主なはたらき
 ・強力な鎮痛作用
 ・抗ストレス作用(多幸感)
 ・免疫力増強・調節作用(炎症の改善)
  ・がん細胞の増殖抑制
  ・がん細胞の血管新生の抑制


低用量ナルトレキソン療法とは

⇒私たちの身体に本来備わっている内因性オピオイド(ベータ・エンドルフィンやメチオニン・エンケファリンなど)とオピオイド受容体の産生を増大させることで、自己免疫力や抗がん作用を増強させ、がんや自己免疫疾患などを治療します。

ナルトレキソンが麻薬やアルコール依存症の治療薬として使われる場合、50〜300mgという高用量で投与されています。高用量のナルトレキソンの投与は、オピオイドとオピオイド受容体の結合を24〜72時間程持続してブロックします。そのため高用量のナルトレキソンはこれら依存症の治療薬として効果があります。
しかし、10分の1以下の低用量(1.5〜4.5mg)のナルトレキソンを使用した場合、オピオイドとオピオイド受容体の結合は4〜7時間しかブロックできません。このとき私たちの身体は、この一時的にブロックされた状況を代償するために、フィードバック機構を働かせます。この代償作用によって内因性オピオイドベータ・エンドルフィンメチオニン・エンケファリン:オピオイド増殖因子など)とオピオイド受容体の産生が増大します(特にベータ・エンドルフィンは2〜3倍に増大し、平均20〜24時間その効果が持続します)。この作用を利用した治療が、低用量ナルトレキソン療法です。
つまり、
・高用量のナルトレキソンは、麻薬やアルコール依存症の治療薬。
・低用量のナルトレキソンは、免疫力や抗がん作用を増強し自己治癒力を高める。

はたらきをするのです。


低用量ナルトレキソン療法の実例

⇒欧米では、多発性硬化症(視力障害や歩行障害、感覚障害などの神経症状が良くなったり悪くなったりを繰り返す疾患)に有効であることが多数報告されています。
1985年には、ニューヨークのBernard Bihari医師は、少量のナルトレキソンがHIV(エイズ)患者の免疫反応性を高めることを発見。さらに2004年3月同医師は、標準的ながん治療(手術や抗がん剤、放射線治療)に反応しない多種多様な450例のがん患者に低用量(1.5〜4.5mg)のナルトレキソン療法を行い、60%以上で有効であったと報告しました。この結果に対して米国国立癌研究所(NCI)は調査を行い、低用量ナルトレキソン療法の効果に問題がなかったことを認めました。すでに癌に対する標準療法を行い、その効果のみられなかったがん患者さんに対してこの治療を行い、60%の有効性を認められたということは、驚きに値します。

がん治療における低用量ナルトレキソン療法の特徴

・抗がん剤のような副作用症状(嘔気、嘔吐、倦怠感など)がない。
・抗がん剤のように免疫力を下げず、むしろ免疫力をアップさせる。
・がんの標準療法(手術、抗がん剤、放射線)と併用できる。
高濃度ビタミンC点滴療法アルファ・リポ酸点滴療法との
併用により相乗効果が期待できる。
・1日1回1カプセルの服用と大変容易である。



治療方法

・1日1回、基本的に就寝前※1に1カプセル(1.5mg、3mg、4.5mg※2)服用
※1:睡眠障害がみられた場合は、朝の服用に変更します。効果は特に変わりありません。
※2:カプセルの服用量は、患者さんの体重や体調を考慮して決めます。
※3:患者さんによっては1日おきや2日おきに服用するのが良い場合もあります。


副作用

不眠や鮮明や夢を見ることがあります。服用開始2週間ほどで慣れてきます。
・睡眠障害で継続服用が難しい場合は、服用を朝に変更するか、メラトニン(眠剤作用をもつサプリメント)と一緒に服用することもあります。
多発性硬化症パーキンソン病では、一時的に症状が悪化することがあります。
・がん患者さんの鎮痛作用を目的にモルヒネや合成麻薬を有する薬剤などの外因性オピオイドとナルトレキソンを併用すると、鎮痛効果が得られなくなります。外因性オピオイドとナルトレキソンは併用しないで下さい。
・インターフェロンや免疫抑制剤(メソトレキサート:商品名リウマトレックスやアザチオプリン:商品名イムラン、シクロフォスファミド:商品名エンドキサンPなど)との併用は推奨されません。副作用は報告されていませんが、相互の有効性が相殺される恐れがあります。

※現在当院では、「低用量ナルトレキソン療法」は都合により実施しておりません。がん治療においてアルファ・リポ酸点滴と併用することがあり、情報提供としてホームページに掲載させて頂いていることをご理解下さい。
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